2019年12月19日

歌いやすくなるコツを語っていくよ!

2019年もあとわずか!早い!早すぎる。

忘年会、新年会シーズンでカラオケに行く頻度も多くなるこの季節。


ちょっとでもうまく歌いたいな~と思う人にプチ?練習方法をお伝えします。



横隔膜意識!肺を横に広げる呼吸法!


声が良くでる呼吸方法です◎

よくある腹式呼吸の方法に、

「お腹を膨らませて、おへそ下から凹まして・・・」

というものがあります。

だけどこれだと歌うには微妙。どちらかというと、リラックス呼吸法って感じです。

お腹の動きが硬い人は、声と呼吸を繋げにくいといった事態になります。あと、呼吸のたびに下っ腹が出ることになります(笑)

まあ早いはなし歌いづらいんです。

こういう呼吸に切り替えてみましょう。

歌いやすくなるコツを語っていくよ!


お腹を膨らませるというよりも、肺を横に広げます。実際、横隔膜が膨らめば横に広がるのを、触っても目で見ても確認できますよ!

!注意点!
肺を横に広げるときに、肩まで上がらないようにします。肩が上がるほど吸うと、力みの原因に。


あくまで、「肺が横に膨らんだな」くらいの感覚でOKです。


肺が横に広がったら、広がった形を軽くキープしながら「スーーーーーーーーー」と息を吐いていきましょう。(スーは歯の裏に息を当てて吐いていく感じ!)


なぜ軽くキープする??
一気に息を吐きすぎるのを防ぐためです。広がった形を軽くキープすることで、息を一定に保てるようになります。
息が一定に保たれる=発声の安定に繋がります。
(ガッチガチにキープすると力みの原因に)



何度が息を吐いていったら、今度は声を乗せましょう。


まずは自分が出しやすい声でいいので、肺を広げ、軽くキープながら「ハーーーーーーー」と発声していきます。

一回だけでなく、息が切れたらもう一度、もう一度、といった感じで何度も繰り返します。

何回かやると、「声出しやい!」という感覚になります。

ならない人は肺を広げ、軽くキープしながら息を吐く(肩が上がっらないように)を繰り返します。


慣れてきたら、「ハーーーーーー」の時の音を1音だけでなく、何個か増やしてみてください。(ちょっと頑張れば出せる音の高さなどをピックアップ)


この方法、きちんとうまくいけば確実に声が出しやすくなります!!


それもそのはず歌手も普通に行っている呼吸法だからです。


慣れてくれば意識しなくても、その呼吸が普通になりますよ♪



しかーしボイトレは時間をかけて行っていく作業。地味な練習をコツコツ続けた人が飛躍的にうまくなれます。

呼吸法は発声の土台を作る要素の一つ。ボイトレでは、もちろん呼吸法だけじゃなくて歌唱のテクニックもつけていきます。


日頃のちょっとした合間にちょこちょこ練習もオススメ◎


実践してみてくださいニコニコ
























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Posted by yumiko-n at 11:54│Comments(0)レッスン日記
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